お茶を学びたい&学んでいる、というかたへ

お茶を学びたい&学んでいる、というかたへ

生活の中で“身近に使える漢方養生”をお伝えする、セラピスト&講師の堀山です。

 

 

最近、「お茶の勉強をどのようにしたらいいですか?」というご質問をよく受けます。

 

 

私がやってきたお茶とは、一般的に漢方茶、薬膳茶、養生茶と言われるもので和漢薬草や食薬をブレンドしていくものです。13118864_986510288106935_2011569586848918912_n

今日は私がどのように学んできたのかも含めてお伝えいたしますね(^o^)/

 

 

私は約4年前に台湾から帰国し、たまたまご近所にあった「漢方カフェ花凛堂」さんの2号店オープンのオープニングスタッフ募集の記事を見て応募しました。

 

 

その時は中医学・漢方は勉強しはじめたばかりでまだまだひよっこ(あっ、今もですけど(^^;))。もちろん薬草の取り扱いなんて全く知りませんでした。

 

 

でも花凛堂2号店のお仕事は「カウンセリング漢方茶」の販売。

 

 

カウンセリングをして漢方視点でお客様の体質・体調をみて、それにあった和漢薬草をブレンドする、というお仕事だったんです。

 

 

ですのでスタッフ研修では、まずは取り扱う和漢薬草の味やはたらき、効能を覚える?たたきこむ?ということを先生のもとで学んできました。

 

 

もちろん!自分であんちょこを作ったりもしましたよ~。「○○という薬草はお出汁のうっすーーーい味」とか、「カビの味がする」とか。そして漢方茶ブレンダーとしてお店で働いておりました。

 

 

そこにもう少し勉強したいな~と思っていた時、ちょうど薬日本堂漢方スクールさんで上級クラスに進むことができたのでそこで取り扱う食薬の幅も広がった、という感じです。

 

 

それでですね、

 

 

花凛堂さん(HP)にしても、薬日本堂漢方スクールさん(HP)にしても、ベースは「弁証論治」をしたうえでお茶をブレンドしていく、というまぁごくごく当たり前の流れになっています。

 

 

どちらも「ちゃんとお客様の体質・体調を判断したうえで必要な食薬・和漢薬草をブレンドする」というものなんですね。

 

 

ということは、しっかりと漢方の勉強をしていかないといけないわけです。

 

 

つまり、「時間がかかる」&「お金がかかる」というわけなんですよね~(;・∀・) もちろん‼それだけの価値はメチャクチャあります‼

 

 

とはいえ、お茶って毎日なにかしら飲むものですし、口にするならある程度どんなはたらきがあるのかを知りたいな~という方も多いかと思います。

 

 

今はほんとにいろんな本が出ています。

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ご自分でいろいろと試してやっていく身近な方法もたくさんあります。便利になりましたね~(^_-)-☆

 

 

ただ、ここで1つだけ、ずっとお茶に携わってきたものとしてお伝えしたいこと、是非やっていただきたいことがあるのです。

 

 

*「1つずつの味を知ること」
*「単味での味を知ること」

 

 

これは本当に大切だな~と思います。

 

 

なぜか?

 

 

和漢薬草・食薬にはそれぞれはたらきや効能がありますが、似たようなものもたくさんあります。

 

 

その時の決め手になるのは「ブレンドするチカラ」

 

 

これとこれをブレンドしたらどんな味になるかな?という想像をすること、もっと言うと想像ができること、これがす~~ごく重要なポイントになってくるんですね。

 

 

お茶を学んでいる時、「美味しいものを作らなくてもいい」と最初に教えていただきます。

 

 

この人の体質はこれだから、この食薬とこの食薬と・・・と選んでいってもいいのですが、その選んだ食薬たちを飲まずに味が想像できるか?美味しいと言い切れるか?

 

 

私はね、「それはちゃうな~、美味しく作らな続けて飲んでくれはれへんよな~」と思っていたので、「結果も出しながら絶対美味しく作りあげる‼」という信念を持ってブレンドをしています。

 

 

そのために必要なことが「単味での味、1つずつでの味を知る」ことなのです。

 

 

ですので、これから学んでいこうとされているかたも、すでに学んでいらっしゃるかたも、是非このことをご自分なりの言葉で表現できるようになるといいと思います。

 

 

お友達やお客様に食薬や和漢薬草の説明をするとき、ご自分なりの言葉で簡単に一言で味を表現できるようになっていれば相手も想像しやすくなります。

 

 

例えば「山査肉(さんざし)」。

 

 

「小さい赤い実で味は酸っぱいです。ハイビスカスみたいな感じ。淹れたての時はあまり味は感じませんが、冷めてくると酸味がよくわかりますよ~。そのあたりも楽しんでくださいね~」

 

 

こんな感じです(^_-)-☆

 

 

私の今までの経験からのお話しではありますが、是非そんな視点を持ちながら美味しくて結果の出るブレンド茶をお作りいただけたらな~と思っています(^o^)/

 

 

養生茶、薬膳茶、漢方茶が広がって、お薬に頼る前に何かできることの一つになるといいですね‼

 

 

今日は少々長めになってしまいました。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

いつも笑顔と養生を忘れずにっ(*^_^*)

 

 

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