漢方養生研究家の堀山徳子です。
今朝がた、ひさ~~しぶりに足がピッキーンとつりました。。。
この週末は、ちょっとハードな学びの2日間。
土曜日は薬膳お料理教室。
そして日曜日は漢方スクールで6時間の講義の聴講。
いろいろ懐かしいかたとの再会もあってビックリ~!やら嬉し~い!やら。
大好きな聘珍楼さんの薬膳茶を持参していざ!
楽しかったけれども案の定、昨日は帰宅するとぐったり。体の中は「気虚血虚」状態。
そして頭も目もジンジンしてきて、完全に「上実下虚」。
ちょっと首から上が興奮状態になってたので、呼吸とアロマで落ち着かせ、はよ寝よ~と思って寝たんです。
中医学の考え方に「時間の養生(子午流注)」というものがあります。
体を動かしてくれている五臓六腑にはそれぞれ担当する時間がある、というもの。
「血」に大きく関わるのは「肝」そしてその表裏関係にある「胆」。
「肝」は1時~3時、「胆」は23時~1時、という担当する時間があります。
ということは、「血」を修復し、またつくるためには23時~3時はしっかりと寝ていることがとっても大切なんですね。
そんなこともあり早目には寝たんですが、朝がたに「ピッキーーーーーン」!!!
。。。
。。。
久しぶりの痛み。。。
足がつった時ってどうしようもないですよね。。。
でも今朝は痛みが襲ってきた瞬間、なんとなく冷静でしてね。
私は足がつった時は「手の対応反射」を使います。
足をまっすぐに伸ばして座って、手を前にならえ!をした状態を思い浮かべていただくといいですね。
太もも~膝が肩から肘、膝~足首が肘~手首、足が手。というように足と手は対応していると考えます。
で、足がつった時にどうやるか?というと、寝たままでいいので、つった足と同じほうの腕をまっすぐに伸ばして手首から先を反対の手でグーーーーッと反らせる。
この時、手の指五本とも全部反らせることが大切。親指を忘れないように!
これを布団の中で数秒やっていたらスーーーッと痛みがなくなりました。
そのあとまた寝ましたけどね~(*´з`)
ま、そんなこんなで体を酷使した週末。「血不足」ももちろんですが、知らないうちに冷えていたのかもしれません。
昨日は大阪マラソンもあったみたいなのでそんな状態になったかたも多かったのではないかな~( *´艸`)
今日も太陽の光がありがたい!
このあとベランダで背中にパワーチャージしてモリモリ動きます!!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
いつも笑顔と養生を忘れずにっ(*^_^*)
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