【お茶はもともと薬だった】

【お茶はもともと薬だった】

漢方養生研究家の堀山徳子です。



私は普段飲む飲み物で一番多いのはお白湯。お白湯って日によっていろんな味を感じるので不思議です。



薬膳茶関係のお仕事もしているので「いつも薬膳茶飲んでるんですか?」と聞かれます。が、毎日そういうお茶を飲んでるわけではないんです。



よっぽど気になるサインが体から出たり、気をつけときたいな、という時はちょっとお茶で立て直そうかな?と思いますが、そうでなければ自分の生活習慣を見直すことでほとんど元に戻ってしまいます。



それがね先日、眼の疲れをとおり越して痛みを少し感じるくらいだったのであれこれブレンドして苦味をメインにした薬膳茶を作ったんです。

そしたらね、眼の痛みにその苦味が沁み込むような感じがしてきましてね(嘘っぽいけど嘘じゃないですよ~( *´艸`))、うわぁちゃんと体に届いてるわ~と感じることができたんですよ。



これくらい入れないと届かへんのか~といい経験にもなったのですが、この「体で感じる」という部分、私が本当に大切にしたいことの1つです。



でね、改めて思ったんです。お茶ってもともとお薬として使われていたことを。


「茶は養生の仙薬なり・・・」で始まるこの本。なんとなく定期的に読み返すと「おおお、そうやな~」と毎回気づきのある内容です。特に桑の葉ってすごいな~といつも思います。



そして先日ブログでもご紹介した、大阪心斎橋筋商店街の中にある宇治園さんの「健康茶専門店 古傳薬膳茶」さんのパッケージにもこんな言葉があります。

「Tea began as a Medicine」~お茶はお薬として始まった~



この言葉を見た時にお茶でできることはいっぱいあるな、と改めて感じましたし、そういう言葉をパッケージに使われているところに私は思いっきり心を掴まれました(*^^*)



日本には日本茶という素晴らしい文化があり、それだけでもちゃんと使いこなせば日常の養生になるはず。そして日本に自生している薬草たちをプラスするだけで十分なはず。



だけどそれを複雑にしてしまったのが現代。いろんなものが効率を求めて便利になったけれど人間の体はおかしくなる。なんか変ですよね。



そうそう、最近聞いた話なんですが、今の学生さんたちにお茶の味を聞いても、玄米茶とかほうじ茶とかの区別はできないらしいんです。



でもね、「これは伊右衛門の緑のお茶」とか「これは爽健美茶の茶色のお茶」とかペットボトルのお茶の味はよく知っているようです(^^; あらま~って感じですけど、これが現実なんでしょうね。



私は日本人なので、いつか日本茶のことをちゃんと学んでみたいな~と思っています。手始めに『喫茶養生記』の栄西禅師が茶の実を植栽した建仁寺に行ってみようかな?気が向いたら行ってみます(^_-)-☆



自分の体を過信してはいけないけれど、普段からできる養生はとっても身近なところにあって実はとっても馴染み深く簡単なことなんだと思います。



デトックスの春なので体にいろんな症状がでやすい時季ですが、それも自分が招いたことと思っていろいろと実験しつつ経験値積んでいこうと思います(*^^*)



3月も中旬になり、私も試験に向けてだんだん慌ただしくなってきました。ブログの頻度もこれからグンと減らしていきますが、どうぞお付き合いくださいませね♡



今日も最後までお読みいただきありがとうございました。



いつも笑顔と養生を忘れずにっ(*^_^*)


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