浸透と吸収

浸透と吸収

私がアロマテラピーの勉強を始めて、何よりも「ひぇ~驚いた!!&すごいな~」と感じたことを今日はお伝えしたいと思います。

 

 

それは “お肌への浸透と吸収” の違い。

みなさんはこの浸透と吸収という2つの言葉を聞いて、どちらが肌の中の中の中~の方まで入っていくと思いますか?浸透?吸収?

 

 

この質問を先日、漢方レッスン@花凛堂の時に参加者さんにしてみました。ほとんどかたが “浸透” とお答えになったんですね。

 

 

実は私も以前は浸透かな~と思っていました。というのも多分どこのCMかは忘れましたが、「浸みこむ浸みこむ~~」というのが身体の中まで浸みこんでいくような気になっていましてね・・・^_^;

 

 

実は、正解は “吸収” 

皮膚構造.gif加工

お肌のしくみについてはお肌のターンオーバー日数は?前編後編で触れていますので参考にご覧くださいね(^_-)-☆

 

 

それでですね肝心なことは、浸透→表皮まで!吸収→真皮まで!!ということ。

じゃぁ化粧品とかは真皮まで入っていくほうがいいよね~~と単純に思いますよね!?

 

 

アロマのお勉強や、エステのお仕事をされているかたからするとものすごく当然のようなお話なんでしょうが、私にとっては「マジですか!!」の内容でした。

 

 

でね、ちょっと調べてみると真皮まで入っていくには分子量は500以下のもの。

 

 

そして、よく耳にするヒアルロン酸の分子量は100万、コラーゲンでも30万ともいわれています。

 

 

アレレ??ドウイウコトデスカ??

 

 

って思いませんか?ヒアルロン酸もコラーゲンも分子量が大きすぎて、塗っても塗っても真皮までは届いておらず、表皮でただ潤わしているのみ。。。

 

 

それから私の意地悪な性分がフツフツと出てきましてね、化粧品のパンフレットやCMを穴があくくらい見始めましね~、あ~すぐに調べたくなるイヤな性格~^m^

1510616_755678941190072_8566993205267117060_nはい。ありました、ありました。

パンフレットもCM(特に通販のもの)も「浸透」という言葉にちゃんと注釈付きです。

 

 

やっぱり誤解しやすいんだな~と(・_・;)

 

 

でもね、ちょっと考えてみたんです。皮膚ってもともとは簡単には外のものを入れない役割。そして漢方の考え方でも皮膚は邪気を入れないようにするバリアの役割とされています。

 

 

真皮に入っていくということは血管の中に入って身体の中をめぐるわけですね。う~ん、なんでもかんでも入っていくのも良し悪し。

 

 

人工的に作られたものではなく、入るのならば質の良いものを・・・それが精油(ちなみに精油の分子量は500以下)なんだな~と。

 

 

ということで、化粧品選びにもちょっとこういうことを知っていると自ずとどんなものを選べばいいのか?が分かりますよね(*^_^*)

 

 

たっか~い化粧品を買うのではなく、身体に栄養を送ってくれる質の良い食べ物を摂るほうが同じお金をかけるにしてもかけ甲斐がある・・・そんなふうに思うのは私だけでしょうか??

 

 

お肌は内臓の鏡、と言われるように、口にしたものが身体の中でしっかり栄養を作って&全身に送られ、潤った艶のあるお肌になります。ただし年齢を重ねたら、表面の乾燥を防ぐためにも表皮を潤すことはしておくほうがベターです!!

 

 

内からと外から。何事もバランス良く(^^♪

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。それでは今日も笑顔で(*^_^*)いきましょ~!!