それぞれの国で根づく伝統医学、なぜ違うの?

それぞれの国で根づく伝統医学、なぜ違うの?

生活の中で“使える漢方養生”をお伝えする、漢方養生セラピスト堀山です。

 

 

2日続けて薬日本堂漢方スクール大阪校へ。秋は学びがいっぱいですね(^_-)-☆

 

 

私もよくなつめチップスを購入させていただいているTea Therapyの経営者であり、韓医師・韓医学博士で東医宝艦アカデミーの李 尚宰(イ サンジェ)先生の特別講演会。

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とても短い時間での講演会でしたが、韓国の食治医学、補養医学、生活医学をお聞きすることができました。

 

 

韓国といえば、「ホジュン」とか「チャングム」しか知らない私。それでもとても面白かったです(*^_^*)

 

 

韓国の韓国医学も日本の漢方も、もともとは中国の中医学。(ホント中国ってすごい国だな~と思う・・・

 

 

それがそれぞれの国でその国の文化風習の中で根づき、伝え、守られてきた伝統医学となっていきます。

 

 

そんな中で、ふつふつと私の中で疑問が・・・(・_・;)

 

 

こんなに近い国であってもなんで違うのかな~?その背景には何があるのかな~?と。

 

 

その中でも薬草や生薬の取り扱いについては大きな違いがあります。

 

 

日本での薬草・生薬の取り扱いかた(購入できるできない)はかなり法律でのしばりが強く、医薬品と食品の区別がはっきりしています。

 

 

でも中華圏や韓国は生薬市場があって、誰でも何の免許がなくても購入することができるのです。

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この差は何??もちろん法律があるから。

 

 

じゃぁ、なんでそんな法律ができたのかな~?なんてことを帰り道々、一人考えてみたのです。

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ここからはあくまでも私個人の考え方ですので、その辺はご理解の上、お読みくださいね(^_-)-☆

 

 

「何を守ろうとしていたのか??」が大きな要因ではないかな?と思うのです。

 

 

日本は、「国民と国」を、中華圏と韓国は「国」を守ろうとしていた。

 

 

こんなふうに思います。

 

 

日本は小さな小さな島国。そこに住む国民を危険な目に合わせないように、使える薬草にも制限をかけ、それがひいては国を大きく存続させ繁栄させていくことに繋がり、最終的に国民も国も守っていたんじゃないかな?と。

 

 

私は韓国には疎いので、中華圏で話しをすると、国と捉えた場合、あまりにも大きすぎる中国。国は国を守ることで精一杯で、国民にまで手がまわらない。国民は自分自身を自己責任の上で守れるように薬草や生薬が自由に手に入れることができるんじゃないかな?と。

 

 

いろんな法律や制度が決められた当時は、日本人は良くも悪くも「国がなんとかしてくれる」と思っていましたよね。だから自己責任で何かをやることに慣れていない。これが日本と日本人のアイデンティティ。(今は変わってきてますけどね(^_-)-☆

 

 

逆に中華圏は「国は守ってくれない、自分のことは自分で守る」という考え方が根付いてる(これは台湾に住んでいる時、痛感しました)、

 

 

この差なのではないかな?と思います。

 

 

他にも医者・医師というテリトリーををどうやって守っていくのか?ということもあるかと思うのですが、これはやめておきます、想像だけの世界ですので^m^

 

 

・・・という感じでいろんなことを考えるきっかけとなった特別講演会。そういう意味でも面白かったです(*^_^*)

 

 

上級クラスの卒業生との再会、そして本当にたくさんのことを教えてくださった講師の先生、そしてそして花凛堂のレッスンに来てくださっていた生徒さんまでお会いでき、本当に嬉しい時間となりました=^_^=

 

 

韓国も一度行ってみたいな~。その時は、美味しい伝統茶、双和茶(そうわちゃ)と生脈茶(しょうみゃくちゃを飲んでみたいな~と思います!!(気になるでしょっ(^_-)-☆

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

いつも笑顔と養生を忘れずにっ(*^_^*)

 

 

☆☆11月の『漢方養生の部屋』レッスン☆☆

*気血水編*
11月13日(金)13:30~満席となりました

*冬の養生編*
11月25日(水)13:30~満席となりました

☆☆12月の『漢方養生の部屋』レッスン☆☆

*気血水編*
12月6日(日)13:30~満席となりました

*冬の養生編*
12月12日(土)13:30~満席となりました